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理念



若葉デザインは、地元の良質な木材を用います。

適材適所
岩手県は、森林面積が県土の約8割を占める森林資源に恵まれた県です。建築に使える樹木もスギのみならず、アカマツ、カラマツなどの針葉樹、ナラ、クリ、セン、カツラ、クルミ、ケヤキといった広葉樹など多彩な樹種があります。それぞれの特徴を活かし、構造材、仕上げ材として適材適所に用います。

無駄なく 使いこなす
木材は生物由来の材料です。長所と短所を正しく理解して使うことが大切です。木は見た目や手触りがよいばかりでなく、軽いわりに強度があり、加工、再利用しやすい材料です。一方、工業製品のように均質な素材ではありません。燃える、条件によってはくるう、腐るなどの性質も合わせ持ちます。よく乾燥した材を用いること、ムク材だけでなく、集成材や合板などの木質材料を使い分けること、木部が湿潤な環境にさらされないよう設計することなど 適切に木を使いこなします。

つかう → そだてる
木材は、わたしたちの生活を守ってくれる “ 森 ” の恵みです。
森の中にあるとき、樹木の根や落葉は森の土に保水効果を与え、水質を浄化し、水資源貯留に役立ちます。
また、豪雨時の土砂災害を防ぎます。樹木として吸収したCO2は木材のなかに炭素として貯蔵されます。樹木を伐採し、木材として利用して、再び樹木を植えて育てることで、地元の林業は活性化されます。そして森林に手入れが行き届くようになると、地域の環境全体を健全に保つことができるのです。
将来にわたって森の恵みを得るためには、地元の木材を有効に使い、身近な森を育て続けることがとても大切です。

アカマツ林 土場+ユンボ 4 製材所で天然乾燥されている材



若葉デザインは、建物の構造安全性に細心の注意を払います。


合理的で無駄のない構造
建物の構造安全性は、簡単にいうと、建物がどれだけの力に耐えられるかということです。
建物に働く力は、大きくは2つに分けられます。
まず、建物自身の重さ、建物の中にいる人や物の重さ、屋根に積もった雪の重さなどによる力です。これらを「鉛直力」(上から下への力)といい、柱や梁などが負担します。
もうひとつは、地震や風などによって、建物に働く力です。これらは「水平力」(横方向の力)であり、一部の壁や接合部が負担します。水平力を負担する壁が十分にその効果を発揮するためには、床の構造検討も不可欠です。
建築基準法上は、壁の量と配置、接合部の検討をすれば、2階建以下の木造住宅などの小規模な設計は行うことができますが、当設計事務所では、柱・梁・床などを含めて鉛直力や水平力に対して十分な耐力を持っているか、より詳細な構造検討を行います。合わせて間取の整理も行い、力が無理なく流れる合理的で無駄のない構造を目指しています。

地盤調査と基礎の検討
地盤の状況を適切に把握し、それに見合った基礎の形式とすることは、安全な設計の必須条件です。当事務所では 地盤調査を行い、調査報告書の分析による基礎の検討を行います。軟弱地盤等の場合は構造事務所との協力で、より安全な基礎の検討や地盤改良の検討を行います。

DSCN9956.jpg DSCN9964.jpg DSCN0002.jpg 柱頭柱脚金物



若葉デザインは、快適な温熱環境をデザインします。


余計なエネルギーを使わずに快適に暮らすには、建物の基本性能の確保が必須です。壁や屋根、基礎など外気に面する部位に十分な断熱を施すと、冬場、室内の暖かさは逃げにくくなりますし、夏の暑さを遮断するためにも有効です。隙間風を防ぐ建具を利用することも大事です。当事務所は設計時に熱計算を行い、建物が十分な基本性能を有していることを確認します。また、冬、壁の内部でおきやすい結露を防止して、建物をながく使い続けることができるよう、適切な設計を行います。
太陽の恵みをきちんと制御して使うことも省エネルギー化にとって大事な点です。夏と冬の日射のコントロールによって冬暖かく、夏涼しく過ごすことができます。これは冬季の日射量の多い太平洋側でとくに有効です。季節によって室内にうまく風を呼び込めば、より快適な室内環境が得られます。
日本は、エネルギーを生み出すための資源の約96%を海外から輸入しています。エネルギーを出来るだけ使わずに快適に暮らすことが持続可能な社会のために必要なのです。

         軒の出を深くすることで、冬暖かく、夏涼しく過ごせる。
冬の室内 夏の室内



若葉デザインは、建物に合う庭を提案します。


庭は、建物のもっとも身近な周辺環境です。敷地のまわりに塀をめぐらせるか、樹木や植栽をメインにゆるやかに仕切るかで建物の雰囲気は、がらっと変わります。庭のデザインは、室内環境にも影響を与えます。例えば 南側の窓の外に大きな落葉広葉樹があると、暑い夏の日差しを遮り、暖かな冬の日射を取得することができます。外からの視線や風の通り方などに配慮して、建物との関係を重視した庭、建物の雰囲気をいかす庭を提案します。
地域によって自然環境は大きく違います。 とくに岩手では、冬の寒さや雪などの厳しい条件があります。 これらの条件を考慮し、自然に対して素直な庭、手入れのしやすい庭をつくることを心がけています。

  130725アプローチ キキョウとススキ ハウチワカエデ スロープ前

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2035-05-31


若葉デザインは、地元の良質な木材を用います。

適材適所
岩手県は、森林面積が県土の約8割を占める森林資源に恵まれた県です。建築に使える樹木もスギのみならず、アカマツ、カラマツなどの針葉樹、ナラ、クリ、セン、カツラ、クルミ、ケヤキといった広葉樹など多彩な樹種があります。それぞれの特徴を活かし、構造材、仕上げ材として適材適所に用います。

無駄なく 使いこなす
木材は生物由来の材料です。長所と短所を正しく理解して使うことが大切です。木は見た目や手触りがよいばかりでなく、軽いわりに強度があり、加工、再利用しやすい材料です。一方、工業製品のように均質な素材ではありません。燃える、条件によってはくるう、腐るなどの性質も合わせ持ちます。よく乾燥した材を用いること、ムク材だけでなく、集成材や合板などの木質材料を使い分けること、木部が湿潤な環境にさらされないよう設計することなど 適切に木を使いこなします。

つかう → そだてる
木材は、わたしたちの生活を守ってくれる “ 森 ” の恵みです。
森の中にあるとき、樹木の根や落葉は森の土に保水効果を与え、水質を浄化し、水資源貯留に役立ちます。
また、豪雨時の土砂災害を防ぎます。樹木として吸収したCO2は木材のなかに炭素として貯蔵されます。樹木を伐採し、木材として利用して、再び樹木を植えて育てることで、地元の林業は活性化されます。そして森林に手入れが行き届くようになると、地域の環境全体を健全に保つことができるのです。
将来にわたって森の恵みを得るためには、地元の木材を有効に使い、身近な森を育て続けることがとても大切です。

アカマツ林 土場+ユンボ 4 製材所で天然乾燥されている材



若葉デザインは、建物の構造安全性に細心の注意を払います。


合理的で無駄のない構造
建物の構造安全性は、簡単にいうと、建物がどれだけの力に耐えられるかということです。
建物に働く力は、大きくは2つに分けられます。
まず、建物自身の重さ、建物の中にいる人や物の重さ、屋根に積もった雪の重さなどによる力です。これらを「鉛直力」(上から下への力)といい、柱や梁などが負担します。
もうひとつは、地震や風などによって、建物に働く力です。これらは「水平力」(横方向の力)であり、一部の壁や接合部が負担します。水平力を負担する壁が十分にその効果を発揮するためには、床の構造検討も不可欠です。
建築基準法上は、壁の量と配置、接合部の検討をすれば、2階建以下の木造住宅などの小規模な設計は行うことができますが、当設計事務所では、柱・梁・床などを含めて鉛直力や水平力に対して十分な耐力を持っているか、より詳細な構造検討を行います。合わせて間取の整理も行い、力が無理なく流れる合理的で無駄のない構造を目指しています。

地盤調査と基礎の検討
地盤の状況を適切に把握し、それに見合った基礎の形式とすることは、安全な設計の必須条件です。当事務所では 地盤調査を行い、調査報告書の分析による基礎の検討を行います。軟弱地盤等の場合は構造事務所との協力で、より安全な基礎の検討や地盤改良の検討を行います。

DSCN9956.jpg DSCN9964.jpg DSCN0002.jpg 柱頭柱脚金物



若葉デザインは、快適な温熱環境をデザインします。


余計なエネルギーを使わずに快適に暮らすには、建物の基本性能の確保が必須です。壁や屋根、基礎など外気に面する部位に十分な断熱を施すと、冬場、室内の暖かさは逃げにくくなりますし、夏の暑さを遮断するためにも有効です。隙間風を防ぐ建具を利用することも大事です。当事務所は設計時に熱計算を行い、建物が十分な基本性能を有していることを確認します。また、冬、壁の内部でおきやすい結露を防止して、建物をながく使い続けることができるよう、適切な設計を行います。
太陽の恵みをきちんと制御して使うことも省エネルギー化にとって大事な点です。夏と冬の日射のコントロールによって冬暖かく、夏涼しく過ごすことができます。これは冬季の日射量の多い太平洋側でとくに有効です。季節によって室内にうまく風を呼び込めば、より快適な室内環境が得られます。
日本は、エネルギーを生み出すための資源の約96%を海外から輸入しています。エネルギーを出来るだけ使わずに快適に暮らすことが持続可能な社会のために必要なのです。

         軒の出を深くすることで、冬暖かく、夏涼しく過ごせる。
冬の室内 夏の室内



若葉デザインは、建物に合う庭を提案します。


庭は、建物のもっとも身近な周辺環境です。敷地のまわりに塀をめぐらせるか、樹木や植栽をメインにゆるやかに仕切るかで建物の雰囲気は、がらっと変わります。庭のデザインは、室内環境にも影響を与えます。例えば 南側の窓の外に大きな落葉広葉樹があると、暑い夏の日差しを遮り、暖かな冬の日射を取得することができます。外からの視線や風の通り方などに配慮して、建物との関係を重視した庭、建物の雰囲気をいかす庭を提案します。
地域によって自然環境は大きく違います。 とくに岩手では、冬の寒さや雪などの厳しい条件があります。 これらの条件を考慮し、自然に対して素直な庭、手入れのしやすい庭をつくることを心がけています。

  130725アプローチ キキョウとススキ ハウチワカエデ スロープ前