トップページ > 日記 > 「カマキン」最後の展覧会

「カマキン」最後の展覧会


先日、東京出張のついでに、友人と 神奈川県立近代美術館鎌倉 に行ってきました。
老朽化のため、今年度いっぱいで閉館するということで、その最後の展覧会に行ったのです。
鎌倉館は1951年に完成した建物で、日本で最初の公立近代美術館です。
設計した坂倉準三 という建築家は現代建築の巨匠ル・コルビュジエの事務所で修業した人で、
戦前の作品としては、1937年のパリ万国博覧会日本館がとくに有名です。

建物は四角い中庭を中心とし、展示室などがそのまわりに構成されており、1階はピロティになっています。
展示のための屋内空間、中庭を見下ろす半屋外の空間、そして階段を降りて水に開かれたテラスへ。
内部と外部が交錯した空間をめぐることになります。

  ↓ 中庭からは、明るい空が見えます。

  KIMG0334small.jpg

  ↓ テラスはピロティになっていて、水に開かれた空間です。
     光の差し込み方によっては、軒に波紋が映りこみます。

  KIMG0320small.jpg

  ↓ 夕暮れの外観
    
  KIMG0341small.jpg

日本建築とモダニズムの融合した清潔で静謐な空間のなかで過ごした一日でした。



2016-01-25